++ Archive for the ‘+art(general)’ Category ++

重なり

クリエイティヴ・スタディオ「サムライ」主宰、アートディレクター・佐藤可士和。(効果音出ます。)
彼がNHKの番組、「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演したのが2006年の1月。番組が始まってまだ間もない、第4回目だった。
思えば、このときの放送が彼を知った初めての機会だった。今でも観ている途中、「(自分と)同じだ…」と驚いたのを覚えている。

その放送が未放送分も含めてDVDになったのをやっと買った。定価が3700円となかなか高いので、割引されていたのをチャンスにゲット。
2年ぶりにじっくりと観て思ったのは、彼がすごいのは、「対象への責任感」と「紡ぎ出すヴィジョンの純度」だと思った。
そして、僕が「自分と似ている」と感じているのはこの点なのだ、とも気づいた。

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割りばしアート展

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私の伯父でもある、割りばしアーティスト・小池正孝の作品展が横浜・元町にて開催されました。お会いするのも久しぶりだったので、初日の今日ご挨拶に。

NHKの熱中時間にも出演したことのある伯父、ほかにもいくつかテレビで取り上げられたことがあるので、ご覧になった方もおられるかもしれません。
「割りばしアート」とは、使用済みの割りばし“のみ”で木工芸品を創るアート。伯父は魚好きなので魚をメインに創っています。
今回の作品展からいくつか写真でご紹介。

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ブラックバス。奥にあるのは作成中のシーラカンス。もうすでに一年ほどかかっているそうです。
すごいのは「すべて割りばしから」という点。ヒレの部分も割りばしを薄く切ったものをつなげて作ってます。

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天才集団

世の中にはすごい人がいるもの。如実にそれを感じるのが2chなどのネット掲示板で即興的に作品をドロップしていく人たち。
そんなすごい人たちを(紹介してるエントリーを)紹介。

暇だからロゴ作るお (リンク先記事の中段より)
すでに「暇だからロゴ作るお」のロゴで昇天。

安価でJOJO風に描く 戦闘潮流
JOJO知ってる方はぜひ!
水銀燈にて撃沈。スタンドは”Satin Doll”とか?
※「安価」とはアンカー(anchor: 字義は「錨」)のこと。”>>(数字)”として指定する方法。

安価でゆったりラクガキ
こういう絵、大好き。

安価でサガフロンティア2風にドット絵を描く
ファミコン世代は感涙; このゲームやりたいっ

続いて最近ぶっとんだのがこちら。
ローゼンメイデン好きにはたまらんです。

安価で紙製指乗り薔薇乙女作る 1
安価で紙製指乗り薔薇乙女作る 2

> 翠星石がおまえらの為に夜食を作ってやったですぅ!!
> さっさと食いやがれですぅ!!

細かい作業好きとしては自分も作りたい。(笑)

最後にいつ読んでも笑ってしまうエントリー。
ムスカ喫茶
客:「注文したの、まだかよっ!」
店員:「事を急ぐと元も子もなくしますよ」

> ジブリに出てくるうまそうな食い物
一番なのは、「紅の豚」のナポリタン&ワインの昼食。あれはたまらん。しかもワインをふつうのグラスで飲んでるところがよい!

音源ファイルがすでに消失しているため、今回は紹介しませんでしたが、リクエストされた曲を即興でピアノアレンジしたり、ギターアレンジしたりと音楽でも素晴らしい人がいたりします。
こうやって即興的にエンターテインメントしてしまうのは、僕が理想とするスタイルのひとつかもしれない。すごい。
商売とは別のところでこういうある意味とんでもないことをやってしまう、あこがれます。
「なんという才能の無駄遣い」は2chやニコニコ動画における最高の賛辞だと思う。(笑)

この絵、生きてる…

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東京都現代美術館で開催中の「ジブリの絵職人 男鹿和雄展-トトロの森を描いた人。」に行ってきました。

すごいって。やばいよこれ。これは必見の展覧会です。
どれくらい必見かというと、J-WAVEのnavigator, アンドレア・ポンピリオさんなら紹介のとき勢い余って絶対舌噛むくらい。(関東の人にしかわからないですね、すいません。)

男鹿さんはかのジブリの背景専門のスタッフ。(今はジブリは退社、でもときどきスタッフとして参加。)
はっきり言って、彼の絵は生きてます。
9月いっぱい開催中なのでぜひ。
平日午後の新宿の歯医者帰りに行きましたが、モネ展のときのようにチケット購入してから入場まで待ち時間ありでした(10分)。おそらく休日はもっといくんじゃないかな。でもおすすめ!

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かなりの量があります。で、どれも中身が濃いのでかなり鑑賞に体力つかいます。^^;
頭いっぱいおなかもいっぱい、できるなら2回くらいに分けて鑑賞できるといいですね。私自身、途中はやむなく飛ばしたし…。

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東京都現代美術館、初めて行きました。
東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅 が最寄駅のようですが、少し歩きます。行きは案内が見やすく配置されてるんですが、帰りは普通に迷いました。
新しいとこ行くときはパンくず置いて歩かないとだめだね、こりゃ。(道が覚えられないというより、覚えようとしない。迷ったって歩きゃいいじゃん、というタイプ。^_^;)

Takagi Masakatsu with His Mac.

大好きなアーティスト、高木正勝さん。
彼のヴィディオがAppleで公開されてます。

http://www.apple.com/jp/pro/profiles/takagi/

最後の、
「だから、なにも表現してないんです。」

神の言葉だね、これは。。。

日本の伝統美

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Pen No.190 特集:「いまこそ知りたい日本の伝統美。茶の湯デザイン」

発売時に購入、そのまま読まずに日が経ってしまったのですが、茶を点てたのを機に読むとこれが素晴らしい一冊。
茶の世界というのは本当に日本美、芸術美が凝縮されていますね。日本人でよかった。

本誌では茶室のデザインから茶碗、茶の道具、茶席菓子についても。「茶の湯」に関して分かりやすく触れられています。
バックナンバーはまだあるようですのでぜひチェックされてください。自分は永久保存版に認定。(笑)

無我

先月号のFUDGEに掲載された高木正勝さんの言葉より。

何かを表現しようとして表現すると、いつも失敗してしまう。
散々悩み抜いても答えが見付からなかったり、何か別のものに衝撃を受けて頭が混乱してしまったり、もしくは、何となく「今だ」と勝手に思った時に、覚悟を決めて取りかかると、不意に新しい映像や音楽が生まれる。
自分がいなくなってしまった様な、何か大きな波に乗っかった気分になる。
そんな時に、本当に良い表現や作品が生まれる。

手を動かせば、メロディーや色は幾らでも出てくるけれど、本当に作品として残したい部分、人に伝えたい部分というのは、実は、その瞬間そのものなのかもしれない。
そこには、自分というものは、あまり存在していない気がする。存在してはいけない気がする。
表現者と周りから言われる立場にあるのに矛盾した話だけれど、自分が表現するものに自分が存在してはいけない気がする。
何か別の、もっと大きなものに触れて。
それを残したいし伝えられる形にしたい。

まさにそうなんだよなぁ。
本当に人を感動させるもの、ってジャンルは関係なく、創っている本人はその瞬間、どこかに行っているような気がする。
「神懸る」という表現があるけれど、まさにあの瞬間はなにかが降りてる。

その時、自分は存在してはいけない―。
まさにその通りです。

ウィーン美術アカデミー名品展 明日まで

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東京新宿、損保ジャパン東郷青児美術館で「ウィーン美術アカデミー名品展」が11/12まで開催されています。

肖像画から風景画まで、いかにもヨーロッパな絵画がたくさん。
気に入ったのは「月光に照らされたナポリ湾の眺め」(ヴッキー)や森の中の女性が描かれているもの、初春の静謐な落葉した木々のあいだを町へ帰る人々が描かれた絵がとくに印象深かった。(作品リストもらえばよかった。受付でもらえるそうです。)
あと「難破船」の波! あの波の透明感はすごい。

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時間は夕方なのにすでに夜景。(夏感覚で生きてます)

Rose Garden by Kanako Sasaki

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先日紹介したKanakoさんによるオープンギャラリー、Rose Garden。行ってきました。
ちょっと分かりづらい位置にあって最初は気づかず、必死に住所を思い出してみたものの北青山と南青山を間違えてたのでものすごい探すはめに。(笑) 迷ったおかげで日本茶カフェを見つけられたのですが。
ハナエモリビルは北青山3-6-1、表参道ヒルズのすぐ近くです。(道の向かい側)

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ビルの横の通路、銀行側です。

そして感動の作品はこちら!(クリックで大きいサイズが見れます。)
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これが一直線にどーんと。機会があればぜひ実物をご覧になってください。11/10までとのことです。

佐々木香菜子さんについてはこちら
作品の一番右にもプロファイルが書かれていましたが驚き!
83年生まれ… すごい。自分よりもっと上かと。。。このずば抜けた世界、めちゃくちゃ刺激を受けます。感動。

今回のギャラリーについて詳しくはこちらをどうぞ。
かわいい… まいったなぁ…。

PLATINUM WATER

プラチナ・ウォーター。(メーカーサイト
先日コンビニでその静謐なたたずまいに惹かれ買ってみました。味はごくふつうのミネラル・ウォーター。
なによりも感動したのはそのデザイン。とくにフォント、最高です。

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この各文字の微妙なそり具合、くびれがたまらん…。

思えばこれ、LUMINEのロゴフォントによく似ています。というかどこが違うのか、目視では分からないんですが。
前号の+DESIGNINGではLUMINEがリファインしたとあったけれど、エクスクルーシヴではないのかな。ちょっと探してみます。
仮に同じだとすると、LUMINEロゴのリファインを手がけた中西元男氏がPLATINUM WATERのデザインも手がけたのだろうか。

なににしろPLATINUM WATER、ボトル確保のためにまた買いました。