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稲妻 2012 春

2012年5月18日
2012年5月18日午前1時半ごろから(つまりついさっき)、横浜では雷雨になっていました。かなり光っていたので先日に引き続き撮影に挑戦したところ、301カット中10カットで写ってくれました。だいたい 2.5 秒から 3.2 秒くらいの長秒時撮影(の連写)。

空が紫に染まる
大きいときは空が紫に染まります。恐ろしくも美しい。

キター!
微妙にずれている気がしたので、撮影方向を変えたところビンゴキター!

ばっちりキター!
ばっちりキター!

拡大
上の写真を拡大(とは言っても原寸よりは小さい)したところ。かっこいい!

地味ながらも味わいがある
地味ながらも味わいがあります。

シヴィ色合い
目の覚めるような紫光もいいですが、小豆色のようなシヴィ色合いもいいですね。

稲妻を撮るのは背筋が伸びるというか、空に一礼したくなるような、畏怖の念を抱かせます。
雷を神格視するのも分かる気がします。ありがとうございました。

2012 稲妻初め

2012年4月24日

今日(2012年4月24日)は初夏の陽気でしたが夕方から不安定な天気に。夜には雷を伴った激しい雨となりました。近くで鳴っていたので撮影に挑戦。位置的に部屋からだと難しかったですが2枚ほどはっきり写ってくれました。

何とも言えない紫光
何とも言えない紫光。

また撮りたいです。

関連記事:稲妻が撮れ(まくっ)た! : *n.on.log - September 8th, 2008

ホットシューカバーだけ買える

ホットシューカバー
ホットシューカバー。

カメラの上部には、外部ストロボなどを取り付けるための「ホットシュー」という機構が備えられています。一眼レフカメラなどだと大体ついています。ここには普段使わない時には接続端子などを保護する目的で、スライド式のカバーが取り付けられています。

今回ふとしたことでこの「ホットシューカバー」が失くなっていることに気づきました。私は今、デジタル一眼レフカメラは2機種(Olympus E-620, E-5)所持しているのですが、なんと両機種ともカバーが失くなっている。
私は外部ストロボを使うことはないので、このカバーを取り外すことは今までにしていません。それでも失くなっているということは、どこかで落としたのかも。物を失くすってあまりしない質なのですが、失くした事にすら気づかないとは…。ショックやら、ホットシューカバーの圧倒的な存在感が不憫やら(笑)。このせいで一晩かなり落ち込みましたとも。
購入直後の開封作業を写真に収めることにしているのですが、それを確認してみるとちゃんと装着されていました。おーのー、なんてこったい。

気づいてしまうと気になるので、ホットシューカバーだけ売っていないものかと調べてみると、オリンパスの純正品は市販されていなかったので、東京は小川町のオリンパスプラザ(ショウルーム、メンテナンスなどを受け付けているサーヴィス・ステーションもある)に行ってみると、あっさり手に入りました。1つ105円でした。E-620 と E-5 は同一とのことで2つ購入。いやーよかったよかった。

E-5 ホットシューカバー装着有無
E-5 ホットシューカバー装着有無。

E-620(左)と E-5(右)
E-620(左)と E-5(右)。

こうしてみると、やはりホットシューカバーがついている方が美しいですね。でもまったく気づきませんでした。いつ失くしたのかも分からない。


ちなみに、このオリンパスのサーヴィス・ステーションはカメラ、レンズなどのクリーニングもしてもらえます。クリーニングや簡易チェックであれば無料でやってもらえるので激しくお勧めです。
東京に出てこられる方はぜひ(大阪にもあるようです)。

オリンパスプラザ東京|オリンパスイメージング

それにしてもホットシューカバーはどこに(ry

手持ちのレンズをグレードアップした

新しく迎えたレンズたち
新しく迎えたレンズたち。

ギャース!(請求額的な意味で

事の発端は、新年早々送られてきたオリンパスからのメールです。それに「新春!福引きキャンペーン」があったのです。オリンパスのオンラインストアで使える割引(10%、7%、5%、3%)が当たるという。引いてみると…一番いい10%引きが当たっちまいました。

以前から欲しいレンズはありました。しかしどれも高いのでなかなか買う踏ん切りがつかず。しかし期間限定で割り引かれるとあれば考えてしまいます。

悩みに悩んだ挙げ句、これを機に手持ちのレンズをグレードアップすることにしました。プラス、有料のプレミア会員にもなりましたよ。プレミア会員だと常時5%引きになるのです(合わせて15%引き!)。会員費払ってもずっと安くなるのでえいやと。

買ったのはこの3本(買った順)。ついでなので生々しくお金の話もしてしまいましょう。

ED 7-14mm F4.0|FourThirds規格交換レンズ|オリンパスイメージング
販売価格 198,000円 - 15%(福引き+会員優待) - 15%(ポイント充当) = 143,055円

ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD|FourThirds規格交換レンズ|オリンパスイメージング
販売価格 117,600円 - 15%(福引き+会員優待) - 15%(ポイント充当) = 84,966円

14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ|FourThirds規格交換レンズ|オリンパスイメージング
販売価格 69,720円 - 15%(福引き+会員優待) - 15%(ポイント充当) = 50,372円

ギャース!
なぜ高い順に買ったかというと、5%のポイント還元を利用するためです。ポイント充当の最大使用率が15%なんですが、まとめて買えるほどポイント持っていなかったので(一つずつ高い方から買えば効率が最も良い)。うわーこいつ計算高い!


そして新しいレンズで撮った写真たち。

新宿御苑にて
新宿御苑にて。1月31日撮影。

緻密
緻密。

落ち葉
落ち葉。
以上 7-14mm。

驚きなのが望遠レンズ、50-200mm。
手持ちでこれだけ撮れる
ぶったまげましたね。ちなみに「たまげる」とは漢字で「魂消る」と書きます。まさにそんな感じ。夜なのに外で思いっきり吹いちゃいましたよ。こんなに違うものなのか…。

朧月
朧月。2月9日撮影。

この望遠レンズは神、いわゆるゴッド。今まで低価格と超望遠が売りの 70-300mm を使っていましたが比べるのが可哀相です。焦点距離では負けていますが、それがまったく気にならないほどの別物。
これで皆既月食撮りたかったなあ…。

14-54mm は標準ズームレンズですが、ブツ撮りに最適ですね。今まではずっとマクロレンズ or 広角使っていましたので。写りも非常に良いです。評判も納得の一本。
標準ズームは、キットレンズで何年か前まで使っていたことがありましたが、それ以後は広角、マクロ、望遠でやってきたのですごく久しぶりです。使ってみると便利ですな、やっぱり。

色々撮りに出かけたいです。

偏光フィルターのすすめ【空・風景・街撮りには是非】

11月の柿の木
11月の柿の木。

青空が綺麗な季節ですね。好みにもよりますが、そんな青空の「蒼」はすっきり・くっきりと写真に写したくなります。ところが実際に撮ってみると分かることですが、なかなか「スコーンと澄み切った青空」を撮るのは難しいものです。青がどこか白んだ感じになってしまい、その色の深みをなかなか写真に落とし込むことが出来ません。
その青を表現したい場合、例えば写真補正ソフトなどで、青空の部分の明度を落とし、黄色をカットしつつ青の彩度を上げるとイメージに近い青空を再現することが出来ます。

夕暮れ
2011年11月24日の夕暮れ。以上の2枚はフォトログにも。

一方、街撮りなどで困るのがガラスに周囲の光が写り込んでしまい、中がよく写らないシーン。カメラをガラス面にくっつけて無理矢理撮ることは出来ますが、少し離れて撮ろうとすると「もう全然ダメ」という経験をされたことのある方は多いのではないでしょうか。

簡単に言ってこの2つの問題、「浅く薄い青空」と「ガラスの写り込み」はまったく別のもののような気がしますが、実際のところは非常に似ています。
それは「光の反射」です。ガラスについてはそのままなので分かりやすいでしょう。
では青空がなぜ反射? というと、青空の蒼がどこか浅くなってしまうのは「空気中の水蒸気に光が反射してしまっている」のが原因の一つです。それがいわばキラキラと輝いてしまって白んでしまうんですね。ですから水蒸気の上がりにくい秋~冬は澄んだ青空に見えるのです。
全く別の問題に見えますが、「光の反射」という点に於いては同じ問題なわけですね。

その「光の反射」をカット出来る魔法のようなアイテムがあります。レンズフィルターのひとつ、偏光フィルター(PLフィルターとも。PL = Polarized Light)です。
レンズフィルターとはカメラの交換レンズの先端に取り付けて様々な効果を写真に与えることの出来るもの。偏光フィルターの他にもよく使われるものでは「減光フィルター(昼間でも長秒時撮影するため、また太陽を撮影するために光を大幅にカットする)」や「クロスフィルター(光の粒に光条を加えてキラキラ感を増す)」などがあります。

レンズフィルター - Wikipedia

前置きが長くなりましたが、以前から気になっていた偏光フィルターをこの度初めて買いました。冒頭の写真は初めて使って撮ったもの。いやー、驚きましたねぇ。

一ヶ月半ほど使っていますが、これは「空、風景、街撮り」をする方には必携のフィルターと言っていいと思います。もう「レンズと一緒に購入していいレベル」です。

簡単に効果を比較出来るような写真を撮ってみました(厳密な比較ではありませんが)。
いずれも左側がフィルター未装着、右側が偏光フィルター装着したものになります。クリックで大きいサイズで見られます。

蒼に深みが出ている
蒼に深みが出ています。

窓の反射光を除去
窓の反射光を除去。偏光フィルターを使うと余分な光をカットするため当然暗くなります。シャッタースピードもその分稼がないといけません。この為「シャッタースピードなどの設定条件も同一の比較写真」はあまり意味がないものとなります。

澄んだ青空に
澄んだ青空に。

反射光を全てカット出来るわけではない
写真右側にある自動販売機の写り込みを低減させています。しかし、写真中ほど左よりにはずっと後方の看板の反射が残っています。小さな赤い四角のが UNIQLO の看板です。
このように反射光を全てカット出来るわけではありません。「一番邪魔なのを消す/一番写真を良くする為に使う」という使用方法になります。


交換レンズをいくつか持っている場合、まずは「反射光を除去したいシーンで使うレンズはどれか?」を確認する必要があります。手持ちのレンズすべてに対応するフィルターを買う必要はありません。なかなか高額ですし、まずは「よく使う」もので十分です。
例えば私の場合、空を撮りたいときは広角レンズ(Olympus ED 9-18mm F4.0-5.6)、花や植物などはマクロレンズ(Olympus ED 50mm F2.0 Macro)を多用します。
一方望遠レンズ(Olympus ED 70-300mm F4.0-5.6)で偏光フィルターを使うシーンはありませんし、魚眼レンズ(Olympus ED 8mm F3.5 Fisheye)にはレンズの前玉が飛び出ているのでそもそもフィルターを着けることが出来ません。

「このレンズで撮るときには偏光フィルターが欲しいな」というのが分かったらそのレンズの「フィルターサイズ」を確認します。レンズの前面部分にレンズの仕様「9-18mm F4.0-5.6」などと書いてありますが、それと一緒に「Ø72」などと「Ø数字」が書かれていると思います。これがフィルターサイズ。直径 72mm ということですね。

フィルターを装着出来るレンズにはフィルターサイズが記載されている
フィルターを装着出来るレンズにはフィルターサイズが記載されています。レンズの前面になければ周囲に書いてあるレンズもあります。

フィルターを装着するためのネジ
また、フィルターを装着するためのネジもあります。これがないレンズにはフィルターを装着出来ません。

フィルターを買うときにはレンズのフィルターサイズに対応したサイズのフィルターを選ぶ必要があります。前述の私の広角レンズならば Ø72mm、マクロレンズは Ø52mm です。

それで購入したのがこれ。

Zeta ワイドバンドC-PL | Zetaシリーズ | ケンコー・トキナー
ケンコー Zeta サーキュラーPL [薄枠偏光フィルター 52mm] - ヨドバシ.com
ケンコー Zeta サーキュラーPL [薄枠偏光フィルター 72mm] - ヨドバシ.com

レンズにフィルターを装着
レンズにフィルターを装着したところ。この偏光フィルターはくるくると回して偏光の具合を加減出来ます。ファインダーを覗くと確認出来るので、一番いいなというところで撮影するだけ。例えば空ならば一番暗くなったところが最も反射光を除去していることになります。

私は 52mm と 72mm の両方を買いましたが、節約しようとすればこの場合ひとつで済む方法があります。大きい 72mm の方のレンズフィルターと、52mm-72mm の「ステップアップリング」というのを買えばこれで用が足せます。

ケンコー ステップアップリング 52-72mm - ヨドバシ.com

52mm なマクロレンズにステップアップリングを装着して 72mm のレンズフィルターを取り付けられるようにするわけです。
ひとつの「大きなレンズフィルター」を「各レンズのフィルターサイズに対応したステップアップリング」を使うことにより使い回すことが出来ます。