++ Archive for the ‘poem+words’ Category ++

今日の名言

 『無限なものは二つある。“宇宙”と“人間の愚かさ”だが、
 前者については自信がもてない。』

 アルベルト・アインシュタイン

プルートされたよ…

冥王星にされる。

昨年惑星から外された冥王星(pluto)ですが、なんと「冥王星にする」つまり「評価を下げる」という意味で使われるようになったそうです。(記事

冥王星自身はなにも変わらず宇宙で廻り続けているのにね。(笑)

敬語の種類が細分類へ?

敬語。私自身そうでしたが今までは3種類に分けて教えられました。

・尊敬語(相手を上にする)
・謙譲語(自分を下にする)
・丁寧語(丁寧に言う)

例えば、「召し上がってください。」は尊敬語。
「私が参ります。」は謙譲語。
「~してください。」が丁寧語。
(たぶんこれであってると思うけど…(笑))

なのでこんな使い方は間違ってるわけですね。
・「いただいてください。」(「いただく」は謙譲語。この場合は「召し上がってください」)
・「先生が参られた。」(この場合は「先生がいらした。」)

で、これら敬語がより明確に細分化されるかもしれないそうです。(記事はこちら

ふうむ、なるほど。確かにより明確になって正確な分類になると思うけれど、分類が増えることによって混乱しそうになる気も。分類分けできなくても正しく遣えれば問題はないのですが。

言葉って難しいですね。

The Bells for 25th Sunset

先月、とあるデパートのAfternoon Teaにて書いたもの。

“The Bells for 25th Sunset”

耳元でPet Shop Boysが歌ってくれた
いくつかの足跡と どこかで見た記憶

僕の小さな足音が止むと 鈴の音が聴こえた
Afternoon Teaのアイスチャイが のどにしみる

国道走る車の きらきら光るヘッドライトのように
僕の心も どこかに向かっていたらいい

暗くなっていく空の中に
灯り始めた この街の明かりが
僕のまばたきで 一瞬消えた

僕がまばたきをしているあいだも 光っていてほしい
僕が見失った足跡も 見落としてきたなにかも
みんなどこかに向かっていたらいい
人知れずでも どこかに向かっていたらいい

空に小さく 鈴が鳴っている
僕は今も それを聴いている

25歳になった自分に捧げてみたり。

外国語

自分にとってはまったく読めない言語、フランス語、イタリア語、ギリシャ語などに少し触れたあと、英語に戻るとめちゃくちゃ分かりやすいと感じますね。
ムスカではないが、「読める… 読めるぞ…!」という気分です。

“unavailable”(利用できない)、って単語が出てきて試しに口に出してみたけど、舌が回りませんでした。orz
ェネヴェレベゥ、みたいになるのかなぁ。

USのYahoo!サイトでIDを取ったのですが、業種に”Aerospace”、航空宇宙関係が選択肢にあるのがびっくり。すごいなぁ。

ともあれ、外国語に短時間でも触れると頭の普段使わない部分を使うのでなかなか楽しいです。

気に入った一文

昨日紹介した、「ダ・ヴィンチ・コード」と「対岸の彼女」にて特に気に入った一文を紹介します。

まずは「ダ・ヴィンチ・コード」より。

歴史はつねに勝者によって記されるということだ。ふたつの文化が衝突して、一方が敗れ去ると、勝った側は歴史書を書き著す。(中略)
ナポレオンはこう言っている。“歴史とは、合意の上に成り立つ作り話にほかならない”と。(中略)
本来、歴史は一方的にしか記述できない。

この一文を読んだときは、なんだかうれしかったですね。「そうだよ、その通りだよ!」と。というのは、自分も子どもの頃から同じ疑念を歴史に対して抱いていたからです。歴史なんて結局、「信じるか、信じないか」の世界ではないかと。
その歴史が本当に真実なのかなんて目の前で再現するしかないわけで、(そしてそれは不可能なので)そう考えていくと歴史にあまり魅力は感じなかったのです。
そのせいもあって中学・高校と歴史は苦手でした。まったく「知りたい」という欲求が出てこなかった。それよりも理科の原子記号を覚えるほうが楽しかったタイプ。

続いて、「対岸の彼女」にて衝撃的だった一文。

ひとりでいるのがこわくなるようなたくさんの友達よりも、
ひとりでいてもこわくないと思わせてくれる何かと出会うことのほうが、
うんと大事な気が、今になってするんだよね。

ぐっときます、これは。本を読むとなお、この一文の重みが伝わりますよ。

ちなみに読み終わってから気づいたのですが、出版社の売り文句が、「勝ち犬・負け犬」などをキーワードにしていますがそんなものは一切小説には出てこないのでご安心ください。
読んでてもそんな対立はなかったですよ。勝ち負けなんて。この紹介文を選んだ編集者もどうかと思う。

自分だったらこんな感じで。

「どこへも行けなかった」―。
私たちはなんのために歳を重ねるんだろう。
それぞれ生きる女たちが輝く川面で交差する。
対岸を結ぶ橋まで、もうすぐだ。

アーティスト 一条ノリユキ

文藝春秋さん、採用していただけませんかね?(笑)

銅版画家 長谷川潔展

横浜美術館で明日(3/26)まで開かれている、長谷川潔展に行ってきました。

若くして渡仏し(死ぬまでフランスに居を定めていたよう)、日本より海外で絶大な評価を得た銅版画家。
フランス国内を旅しつつ作品を創り、銅版画の新たな世界を切り開いたアーティストです。ちなみに横浜市出身。

作品を見るとき、どうしても創った時期(何歳のときの作品か)が気になってしまいました。「ああ、俺と同じ24歳でこれを描いたのか…」とか。
比べる必要はないのですが、どうしても自分と重ねてしまいます。そして、年齢を追うごとの作風の変化も興味深かった。

彼の作品は、今回初めて見たのですが、異国の地に身を定めてはいても、その創りだす世界には、いわゆる「和」がしっかりと息づいていて、その研ぎ澄まされた華美に驚きました。そして彼の作品にはユーモアもある。

彼の遺した言葉を紹介します。

地球上の目に見える世界をとおさないと、
見えない世界にはいっていくことはできない。
しかし、見える世界のほうがはるかに小さい。
これを私は静物画に描く。

―『白昼に神を視る』より

アーティストって分野は違えど、本質の部分では同じなんだなぁ、と驚いた次第。なんか励まされます。

それにしても美術館に行くたび、無性に絵が描きたくなります。結構感化されやすいので…。こういう刺激って大好き。
自分もパリに行こうかなぁ。夢は果てしなく。

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「うむ…」とうなってしまう言葉

連日オリンピックで闘いが繰り広げられていますが、それに関連したネット掲示板に書かれていた言葉。あまりにも説得力のある言葉だったので紹介。

「よっぽどの天才でない限り、練習で100の力なら本番で70しか出ない」
と言っていた学生時代の陸上部の先輩の言葉を思い出す

うむ… そのとおりだ…。含蓄のある言葉です。

名言

自分はいわゆる「名言集」のようなものが大好きです。圧倒的な説得力。かっこいいです。

文芸ジャンキー・パラダイスさんのところに掲げられている、「3日おきに更新・人生の名言」。昨日掲げられていたのは、インドのことわざ。

貴方が生まれたとき貴方は泣き、貴方の周囲の人々は喜んだ。
貴方がこの世を去るときには貴方の周囲の人々が泣き、貴方のみ微笑むように。

こういうのを読むと、「うんうん、俺もがんばらなあかん」と思います。もっと名言を読みたい! というかたは、文芸ジャンパラさんで「101匹名言大行進」という素晴らしいページがありますのでぜひご覧になってみてください。引き込まれて時間が経つのがあっという間です。

また、自分が2ちゃんねる系サイトで唯一チェックしている2ちゃんねる観測衛星さんでも名言スレが紹介されていました。その中で個人的にベストヒットは、

永遠の命があると思って夢をみて
今日限りの命と思って行動する

でした。うんうん、そうだよな。すべては夢から始まる。その夢のために今日がある。
“今日”という一日に無駄なものはない。どんなにひどい“今日”だとしても、またどんなに素晴らしい“今日”があったとしても、それらはすべて公平に“明日”につながっている。無駄なものはないんだ。

自分にとって「名言」ってのはかけがえのない友のようなものです。私の数ある夢のひとつに(いや、ふたつに)、

・名言集に載るような名言を残す
・一回くらいは「流行語大賞」に選ばれる

というものがあります。
でも最近思うんですけど「経験」に勝るスキルってないような気がします。一朝一夕で名言は生まれないですね。

12月26日 午後5時15分

やはりこういうのは予兆なく訪れるものですね。自分が少し上の世界へ引き上げられた実感があります。

たったひとり 僕ひとり
どこかに取り残されてしまったようだ
だいたいここがどこかも分からない

人々がみんな忘れた
大昔のヨブのように
どこまで行っても ひとりぼっちだ

スターバックスの堅いポテトチップが
柔らかい僕の心に突き刺さり
その傷口から
どうやら涙が出てきたようだ

のどが苦しくて
歯を食いしばって
息がとても熱い

コーヒーの味なんて
なにも分からなかった

僕が空高く投げたボールは
余分のない弧を描き
何度かはずんで
少し転がり 止まった

いつの間にか陽は沈んで
ここはとても暗い

すっきりして非常に気分が良いです。ここまで自分の文章に救われたのはずいぶん久しぶりのような気がします。