Borinquenさんの記事に思わず「そう感じていたのは自分だけではなかったか」と膝を一打ち。
やたらと最近の広告、TVCMに多いのが「詳しくはウェブで!」「続きはウェブで!」「○○で検索!」などの「検索してください型」の文面。
これについて思うのは、Borinquenさんも言われていましたが「安易だなぁ」、という点。
TVCMなら15秒、30秒という時間。電車車内の広告ならあの限られた紙面の中で商品やサーヴィスの魅力を伝えるのがプロではないかと。
それを「詳しく知りたかったら検索して調べてくれ」、という姿勢はどうもヤな種類の違和感があります。
そのうちタイトルにしたような広告が出るんじゃないかな。「商品名くらい書けよ」みたいな。(笑)
だいたいネットをしない方に対して非常に失礼であるとも思います。蚊帳の外にしているわけですからね。
最近の電車車内広告で毎度感心しているのは介護付高齢者向け住宅、Hyldemoer(ヒルデモア)の広告。
紙面の半分を絵と文に分けただけの構成ですがこれがうまい!
文は毎回古きよき時代を端的に表現しきった一文。あやふやですが覚えているのでは、
「あの頃は家族でスイカを一度に食べきれた」(絵では縁側でのその情景が描かれている)、
あとは火鉢に家族が集まっている絵のやつとか。
今掲載されているのは
「家にあるものはみんな自分より年上だった」(家の家具と子どもが描かれている)だったかな。
どれもが毎回、広告として非常にレヴェルが高い。言わんとしていることが説明を通してではなく(←ここ重要)受け手に伝わってくる。素晴らしい。
検索の話に戻ると、その商品なりサーヴィスに関心を持って、かつネット環境を持っている人は言われなくても自分で調べるでしょうに。
検索キーワードを向こうが用意しているという点からもなんとなくお粗末さを感じます。これが10年前だったら斬新だっただろうけど、今の時代に「検索!」とか向こうから言われてもねぇ。揶揄・冷笑をこめて(笑)をつけたくなっちゃうよ。
あとついでにBorinquenさんが触れられていた電車車内での女性の化粧。
自分が恋人や娘にひとつ言うとすれば、「デートに1時間遅れてもいいから化粧は家でやっていけ」という点。
人前で、しかも男が見ているところで化粧できるその神経、さすがにどうかと思う。
女の前で男が鼻の下限界まで伸ばして髭剃っているのと変わりないと思うんですが。
Gacktが「汚い言葉遣いの女性は一瞬で女性と見なくなる」と言ったそうですがそれに感覚は近いですね。
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そうだ。
詳しくは!といって検索窓がでますよね。
それの何と多いことでしょう。
私が現役のGデザイナーだった頃、業界は飛ぶ鳥を落とすくらいな勢いで
クリエイターたちは切磋琢磨してひとつの小さな枠に情熱の全てを
注ぎ込んだものです。(んな大袈裟な・・笑)
十数年前に業界もコンピュター化されて、いわゆるデジタルな人間が
Gデザイナーとして台頭してきたわけです。
昔のデザイナーと言えば、絵を画くのがうまいとかマンガ画くのがうまいとか
言わば内なるアナログな要素を秘めた人間が多かったわけです。
直感力や表現力を培ってこそ人に訴求できるものですが、
右脳から左脳の時代へというところでしょうか。
人前でのお化粧は泣きたくなりますね。
沢山の人が乗っている電車の中で大きな鏡を取り出しビューラーと格闘してる。
女子高校生だけかと思うとOLなお姉さんもこれまた同様で
人に見られたら恥ずかしいという普通の感覚がすでに無くなってる。
というか、持ち合わせないで成長してきている。
日本は一体どこへと向かうのでありましょう。
なるほど!
最近確かに右脳型の広告やデザインが少ない気がします。
僕は右脳を刺激するために箸を左利きに移行、というかスイッチしました。
効果のほどは… どうだろう。(笑)
一度すっぴんで乗車してきた人がメイクをベースから始めて
降りる駅の直前でフルメイク完了させたのは
呆れるのを通り越して「時間ぴったりあわせたなぁ」と感心しました。
無感覚なんでしょうかね。
「プッw 車内で化粧かよww m9(^д^)プギャーwww」
みたいな広告を載せたいです。
公共広告機構です。