新・萌えるヘッドホン読本
新・萌えるヘッドホン読本。(公式サイト
昨年11月に同人誌として頒布された「萌えるヘッドホン読本」。これは大人気となり、即完売。再販の要望が日本全国津々浦々から(たぶん)湧き上がりましたが、個人出版では限界があり、増刷されることなく商業化を目指しプロジェクトは進んでいました。

自分も「萌えるヘッドホン読本」は耳から手が出るくらいに欲しかったのですが、基本的ルールとして「転売屋からは買わない、最初からプレミア価格を狙っている出品はスルー」というのがあるので、このたびの商業本化を待っていた次第。その折にはもうなにも考えずに予約(笑)。

本書の冒頭にも掲げられている、公式サイトの「はじめに」には、

オーディオライターによる本格的な機材レビューと、時代をリードするイラストレーターとのコラボレーションによる専門誌を自費出版で刊行し、ニッチな分野で一石を投じることができればと思い、本企画を立案いたしました。

とありますが、いやいやいやいや、 ど ス ト ラ イ ク で す よ 。

本書では私が使っているヘッドホンも紹介されていました。

さきほど更新したVictor HP-FX500
Victor HP-FX500
おおぉ!

Sennheiser HD595

Sennheiser HD595
おおおおぉぉ!!
限定カラーなんてあったのね。この色いいなぁ。

これはもう娘さんで選ぶのもありではなかろうか。こちらはお気に入りの娘さん。

AKG K172HD
AKG K172HD
…ちょっくらAKG K172HD買ってくる。ノシ

Panasonic RP-HTX7(本書では "RP-HT7" となってるけど "RP-HTX7" だと思います。)
Panasonic RP-HTX7
…ちょっくらPanasonic RP-(ry

SONY MUSIC MDR-CD900ST
SONY MUSIC MDR-CD900ST
…ちょっ(ry

ヘッドホンレヴューの内容は実にしっかりしたもの。まさに「読本」。いいですねえ。
後半にはヘッドホンアンプについての記事もあります。これがなかなかにかゆいところに手が届く塩梅で素晴らしいです。こういう「ちょうどいい」紹介記事ってなかなかないです。

そしてそして泣けるのは、表紙カバーをはずすと…。
内側は同人誌ヴァージョンの表紙
同人誌ヴァージョンの表紙なんですわ、これが。(Amazonのレヴューで知りました。参考になりすぎました。)
単に作り直すだけじゃない、こういう気遣いってうれしいです。

あと感じたのは本の内容とは直接は関係ないですが、巻末の著者のあいさつを読んだりしてみると、「奇跡」というのは成り立ちがあるものなんだと。「奇跡」というのはそのとおり「軌跡」の上に成り立つものなんだと。
この「新・萌えるヘッドホン読本」がこうして生まれた軌跡、それを考えるとそんなちょっと不思議な気持ちになりました。
オーディオヘッドホンのさらなる躍進を喜びつつ、ヘッドホン娘たちに乾杯。

新・萌えるヘッドホン読本
岩井 喬著:新・萌えるヘッドホン読本
ISBN:978-4-86191-423-2
e-hon
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