
“脱アマゾン”を目指して。
Amazon.co.jp。今や泣く子も黙る総合ショッピングサイト。「ネット書店」として日本でも2000年11月1日にサーヴィス開始してから早10年が経ち、その取扱商品たるやデパートもびっくりです。
参照:Amazon.co.jp 10年の軌跡 - Amazon.co.jp
私も開始当初より利用しているのでアマゾンで累計どれくらい購入したか分かりません。アカウントを変えていないので遡れば明らかになるはずですが、ちょっと怖くて知りたくないですね。^^;
控えめに言っても「ヘヴィユーザ」の域を出ないのは確かでしょう。それぐらいよく使っていました。
そんな私ですが、去年あたりから大きな買い物(例えば数万円するようなもの)はできるだけアマゾン以外で買うことにしました。
それから日が経ち、今年の半ばからはほとんどをアマゾン以外のサイトで買うようにし、アマゾンで予約していた商品はキャンセルという処置を繰り返し、今ではアマゾンで注文しているものはありません。
なぜか?
ご存じの方もおられるかもしれませんが、私たちが普段購入している「アマゾン」、つまり Amazon.com の日本法人、アマゾンジャパンは日本に税金を払っていません。正確に言えば、「法人税」を払っていません。(消費税は払っているはずです。)
知らない方はこれを聞いて「そんな馬鹿な」と思われることでしょう。でも本当です。少なくとも2010年10月11日現在においては。
これはニュースにもなりました。「アマゾン 追徴課税」などのキーワードで検索するとたくさん出てきます。
要するにこういう仕組みのようです。
日本法人アマゾンジャパン(Amazon.co.jp)は、日本でのシステム運営と顧客サービスを担当しているに過ぎず、「販売しているわけではない」。
販売しているのはあくまでも米法人(Amazon.com Int'l Sales, Inc.)であるから、法人税はアメリカに支払う。
しかし東京国税局は、実質上アマゾンの流通センター内に米国法人の機能の一部が置かれていると判断し、2007年に140億円の追徴課税を日本法人に対し行った、と。(それが2009年7月に報道された。)
ここまで来てもほんとに? と俄には信じられませんよね。では実際に見てみましょう。
Amazon.co.jp の利用規約です。

Amazon.co.jp 利用規約 - Amazon.co.jp ヘルプ
一部抜粋します。
Amazon.co.jp はAmazon.com Int'l Sales, Inc.,の米国のトレードネームであり、Amazon.com Int'l Sales, Inc.は、その関連会社の許可のもとAmazon.co.jp を商標として使用しています。
会社所在地
Amazon.com Int'l Sales, Inc.
410 Terry Avenue North,
Seattle, WA 98109-5210
USA
簡単に言えば販売会社はあくまでも米法人であり、「Amazon.co.jp」は商標(ブランド)にすぎないと。
ですから「Amazon.co.jp」でいくら買っても、それは通しているだけであって実際は米法人から買い、配送などを日本法人が行っている、という仕組みなんですね。だから法人税はアメリカに払っている。まぁ仕組みが分かればなるほどといったところです。
この件に関してはこちらなども是非一読なさって下さい。
ニュースなど。
アマゾンに追徴課税140億円、東京国税局 - AFPBB News
米アマゾン、日本で約140億円の追徴課税--二国間で協議か - CNET Japan
東京国税局が米 Amazon に 140 億円追徴課税 - スラッシュドット・ジャパン
(コメント欄も必読。あまりこの件が話題になっていない理由が分かる!? おすすめサイトの情報交換もされてます。要チェックや!)
まとめなど。
Amazon.co.jp - 商品の売主 - Wikipedia
Amazon.co.jp - 法人税の追徴課税 - Wikipedia
amazon.co.jpの課税問題まとめ - 私は何を知っているか?
(こちらの記事、消費税に関しても本当によくまとめられています。多謝!)
ここまで来てやっと表題の「僕が使わなくなった理由」になっていくのですが。
私自身、こういうのって利潤を追求するビジネスのやり方としては「アリなんだろうな」と思うのです。明らかな違法行為をしているわけじゃない。日本の税制が現実に追いついていないこともあり、「抜け穴」というより「王道」をアマゾンは行っているだけなのかもしれません。
だけど、僕はこういうやり方や言い分に仁義を感じません。
日本で商売させてもらっておきながら、「日本で売っているわけじゃない」という顔をする。僕は賛同できない。
だからアマゾンで買うことは極力やめようと思いました。経済のことを考えても、できるなら僕は日本国経済に寄与したい。
Twitter でも時々この話をすると知らない人がほとんどでした。
Twitter が出たところで、HMV渋谷の閉店に合わせた僕の思いを2010年8月25日のポストからピックアップ。
「お客さんにこの曲を勧めたいというお店の意思を受け取りたくて通っていた」HMV渋谷にはほとんど行ったことないけど、この気持ちは僕なりによく分かる QT @kusaya_d_: 感動した!HMV渋谷店 閉店について-http://bit.ly/aFccQh
— ichijo.noriさん (@ichijo) 8月 25, 2010
HMV渋谷店 閉店について|眼鏡な日々[ameblo.jp]
Amazonで予約しているいくつかの商品を(Amazonには申し訳ないけど)HMVやヨドバシで予約し直している。もちろんHMVやヨドバシの方が高いけど、本来こういうもの(価格)なんだと思えばそうでもない。お金を払いたいと思える会社に払いたい。
— ichijo.noriさん (@ichijo) 8月 25, 2010
同じ商品なら安い方がいい。それは当然の経済意識だ。でもその安さがもし自分が賛同できないやり方で達成されているものなら、その安さに与るのは自分自身への背信行為になる(と僕は考えている)。そういう意味でオンラインストアって「やり方」が見えにくいというのはあるかもしれない
— ichijo.noriさん (@ichijo) 8月 25, 2010
オンラインストアのユーザ見学ツアーとかあったら参加したいな。倉庫を見せてもらえるとか、注文してからどういう風に流れていくのかとか。小学生の時の三菱鉛筆工場見学は楽しかったな。朱色の鉛筆のところしか覚えてないけどw
— ichijo.noriさん (@ichijo) 8月 25, 2010
まぁ、そういう理由です。
私は何もこの記事を通して Amazon.co.jp の不買運動をしているわけではありません。この長い記事を読んでくださっている方に「アマゾンで買うのやめましょうよ」と言うつもりもまったくありません。ただ、こういう仕組みが Amazon.co.jp の成り立ちにあるということを知っておいていただきたいなと思う次第。
この記事を書くの、半年くらい悩んでたんです。でも自分自身がやっと「脱アマゾン」を達成できたので書くチャンスかもと書きました。
このサイトでも Amazon.co.jp へのアフィリエイトリンクを貼っていましたが、これからは貼りません。既にあるものについては無理のない範囲で順次消していこうと思っています。
だけど脱アマゾンを図って分かる、アマゾンのすごさ。とにかく取扱量が半端ない。そして安い。この甘い汁に慣れきった身には最初結構きついものがありました。でも今はOKです。色んなサイトに分散させて買い物を楽しんでます。
そこで、私がよく利用しているサイトを紹介します。
『アマゾンの代わりにここで買ってますサイト』
HMV
音楽を始めとする、総合ストア。音楽、映画、書籍、グッズ(フィギュア含む!)など取り扱いジャンルは幅広いです。
ちなみにHMVはおそらく僕が初めて利用したオンラインショップ。今年またよく利用するようになって「原点回帰」という感じがしてちょっと感慨深かったです。e-hon
ネット書店ですが、ユニークなのは書店と連携して、書店受取ならば送料無料・店頭支払いというシステム。私は地元の本屋さんがe-honに加盟しているので、宅配は利用したことがなくいつも店頭で受け取っています。
あなたの町の本屋さんはどうでしょう? こちらから検索できます。書店ネットワークヨドバシ.com
ヨドバシカメラのオンラインストア。店舗と共通のポイント制度なので使い勝手がいいです。梱包が丁寧です。
なぜか納品書に金額が書いてないのがミステリー。なんでだろう? ゲームとかフィギュアとかアニメとかその辺のもおすすめ。NTT-X Store
電化製品からソフトウェア、映画、アニメなどを扱うストア。驚きなのはその価格。アマゾンと遜色ない低価格です。おすすめ。
パソコンのディスプレイとかソフトウェアはここで買ってます。
とりあえず常用しているのはこのへんです。あとどうしても取り扱いがなければ、楽天とかも利用します。
ただだめ出しをするならば。
とにかく検索が貧弱。ひとつのキーワードから類推しての表示がまるっきりできていません。
アマゾンが異常なだけかもしれませんが、「売ろう!」という気概が感じられない(笑)。予約スケジュールも遅い。予約販売数も少ない。アマゾンが早すぎる/多すぎるだけ?
もっとボロボロボロボロ「うわ! これも欲しい! おいおい、タブが間に合わねーよ!」と思わせるくらいの商品提示を期待してます。ほんとこれはアマゾンすごいと思う。
# これについては「アマゾンがすごすぎる」と捉えるのがフェアかもしれません。詳しくはこちら。
# Amazon.com - レコメンデーション機能 - Wikipedia
# 「ネット通販の帝王」と呼んでいいかもしれないですね。
それから総じてサイトが重い!
ウィッシュリスト(お気に入りリスト、欲しいものリスト)使いにくい!
アマゾンも褒められたサイトデザインではないけれど、「ショッピングサイトとしての出来」で言ったらどこもアマゾンにまったく及びません。難しいとは思うけど、ぜひアマゾンを見習ってがんばって欲しい。激しく応援してます。いっぱい買うから!(笑)
【Oct. 18th, 2010 追記】
正確を期すためアマゾンの年次報告書を見てみました。(アマゾンからのこの件に関する情報は年次報告書のみのため。)
Annual Reports and Proxies - Amazon.com
2009年度の年次報告書が最新情報となるわけですが、こう記載されています。
In addition, in 2007, Japanese tax authorities assessed income tax, including penalties and interest, of approximately $120 million against one of our U.S. subsidiaries for the years 2003 through 2005. We believe that these claims are without merit and are disputing the assessment. Further proceedings on the assessment have been stayed during negotiations between U.S. and Japanese authorities over the double taxation issues the assessment raises, and we have provided bank guarantees to suspend enforcement of the assessment. We also may be subject to income tax examination by Japanese tax authorities for 2006 through 2009.
2009 Annual Report, Page.68
(さらに2007年、日本の国税局は2003年から2005年分のものについて我々の子会社に対し、概算1億2千万ドルの所得税をペナルティ分、利子分を併せて課税しました。我々はその要求はまったく不必要なものだと信じていますし、課税については異議を唱えます。その課税手続きはアメリカと日本のあいだでこの二重課税問題を協議している間停止され、すでに課税実施保留における銀行保証も用意しました。我々はまた2006年から2009年にかけての日本国税局の所得税審査にも従う予定です。)
「銀行保証」というのは払うことになったときのための、というやつなんでしょうか? よく分かりませんが、2009年度の年次報告書が公開された2010年4月14日時点(上記PDF掲載日時)ではいまだ協議継続中、と判断して良さそうです。
:
Tweet
[...] This post was mentioned on Twitter by ぶたさん。 and mb, ichijo.nori. ichijo.nori said: NewPost: 僕がAmazon.co.jpを使わなくなった理由。 http://bit.ly/aF4V8Z #amazonjp 長らく書きあぐねていた件。やっと書けた。 [...]
去年報道されてその後どうなったか気になってたんですが、
2010年10月11日現在でも法人税は日本に支払われていないって、本当なんですか?
>> 通りすがりさん
コメントありがとうございます。
私自身もその後情報が全く出てこないことに「?」マークが灯っていたので
Amazon.comが公開している年次報告書を見てみました。
詳しくは追記分に記載しましたが、情報が明らかになっている2009年度時点では協議継続中のようです。
経営者の立場から言うと日本と米国どちらかに税金を支払えばよいわけで、A社がいうようにアメリカ本土で支払っている上に日本からも請求されるとは二重課税です。日本の会社でもシンガポールやルクセンブルグ、ケイマンなどに子会社の籍を置いて節税あるいは租税回避に務めています。どの国が税金をどう取るかは国家間で永遠の問題。経営者であれば税率のよい土地に本社をアドレスして節税するのは当然です。また消費者は同じ商品あるいは同じ品質のものを安く買いたい。高くてよいというフェアトレードは例外ですが。僕も高額な税率のこの国に税金を支払いたくなくあの手この手で逃げ回っていまいしたがつい最近フラット税制の国に落ち着きました。民主党のお家芸である所得の再分配はもうたくさんです。
>> 通りすがりの経営者さん
コメントありがとうございます。
確かに経営側としたら当然ともいえる立ち回りですよね。
消費者側にとって大事なものの本質は、品質よりも価格よりも、情報と選択肢だと思うんです。
人が必ずしも強い野球チームを贔屓にするわけではないように(世間的に強いチームが人気なのは変わりなくとも)
好きな監督、好きな選手、好きな戦略、好きなパフォーマンス、または個人的な歴史、
そういう色々な情報から選択肢が生まれてくると思うんです。
価格や利便性というのは言ってみれば絶対的な基準なので、
どんな場合の選択においても大きな働きをしますが
消費の「質」を考え始めると具合が変わってくる気がします。
なぜならその「質」は個人の感性が大きな影響を与える極めて繊細なものですから。
私はビジネス的な結実より、広がる枝葉のロマンを重要視する人間なので
今回の件で言えば価格や利便性を上回る結果になってしまいました。
本文中にもありますが、オンラインでは特にその「質」が見えにくく
どうしても絶対的な基準、価格と利便性のみでいわば短絡的に選択してしまう傾向がある気がします。
情報の大海にいながらそのような単純な情報に右往左往してしまう(価格比較サイトなどは良い例ですね)
というのはなんとも皮肉なことのように感じます。
返信ありがとう。
ichijoさんの立ち位置が国家(徴税)をリプレゼントしているようでコメントさせていただきました。外国製の企業と国税庁の間には激しいやり取りが行われていて、アマゾンのみならず日本支社としているアップルやコカコーラでも本社との間での仕切り価格を恣意的にコントロールしているという点で日常茶飯事でニュースにはなりようがありません。ただ覚えておかなければならないことは国税は法律に基づいてという云いを隠れ蓑に最大の徴税権力を行使して、企業も節税という名目の影で租税を回避しているわけです。税逃れです。これは日本企業にもいえることで海外の関連会社に利益をプールしほうだいな状況を見かねて海外利益には課税しないから国内に資金を還流させてくださいと国税が折れた格好になりました。これは2年前のこと。まあいちばんナイーブなのが消費者ということになりますね。これからは日本国民も国が消滅してもどうサバイバルするかを真剣に考えたほうがよいです。
>> 通りすがりの経営者さん
なるほど、そういう全体的な流れがあるのですね。ありがとうございます!
本当に税の仕組みは一筋縄ではいかないですね。
色々考えてみても結局、国と企業、そして国と国のそれぞれの立場が浮き彫りになっていく。
う~ん、ほんとに難しい問題です。
僕は「税」って本来「投資」のようなものだと思うんです。
でも投資には見返りがないと成り立たないわけで、それが「個人 対 国」だったら
教育とか福祉とか公共サーヴィスとかと分かりやすいですけど、
じゃあ問題の「企業 対 国」だったら、と考えると
国が企業にしてあげられることが今ぱっと思い浮かばないのが
どうも大きな問題のような気がします。
企業が国を越えてしまったのもひとつの原因なのでしょうね。
企業が今孤独になっている気がします。
でも結局、企業も個人の集合ですからきっとこれってかなりマズイですよね。
国が調整役、パイプ役に徹してくれるだけで企業はずいぶん助かると思うのですが。
Give & Take のバランスをとるというのはほんとに難しいことですね。
ところで外資系のHMVは日本に法人税を払っているのでしょうか?
法人税を日本で収めるのか、外国で収めるのかの違いがそんなに重要でしょうか?企業が国(及び国民)にもたらす利益というのは別に法人税だけじゃないですよね。
法人税ということだけに関していば、日本の会社のほとんどが赤字で払っておらず(均等割などは除いて)、巨大企業ですら3分の1は払ってないようです。
猪瀬氏のtwitterによれば
「巨大企業の三分の一は法人税を払っていない。高い賃金で利益をゼロにしたり。『ミカドの肖像』で書いたが西武は借入金の金利で利益を相殺し土地資産を増やしていた。」とのこと。
では日本の企業はほとんどが、日本に何らの利益ももたらしていないのでしょうか?それはAmazon.co.jpと同様に否でしょう。
>> kfrさん
サイト http://www.hmv.co.jp/news/article/912160044/ を見てみると
とありますからアマゾンとは違って日本法人が販売しています。
ですから仮に日本に法人税を払っていなかったら明らかに脱税になってしまうのではないでしょうか?
>> 通りすがりさん
コメントありがとうございます。
記事中で何度か触れていますが、日本に法人税を納めているかどうかよりも
この実情を知った上で「私自身がどう思ったか」ということが重要なんです。
そして「自分はどう行動したいか?」というのがなによりも大事なんです。もちろんごく個人的な問題です。
その上でご質問の「法人税を日本で収めるのか、外国で収めるのかの違いがそんなに重要でしょうか?」にお答えすると、
記事からの引用になりますが
「(アマゾンという企業に)僕は賛同できない。」
「経済のことを考えても、できるなら僕は日本国経済に寄与したい。」
という2点になります。
もちろんアマゾンで買うことによっても日本の利益にはなります。
極端な話、買わないよりはずっと貢献していると言えますよね。
それでも私があえてアマゾン以外で買うようになったのは「“より”自分の信念に忠実でありたい」からです。
そのきっかけになったひとつの情報と、私個人の思いをこの記事にしました。
ですのでこの情報が読み手の方にとって「重要かどうか」はひとりひとりに委ねられています。
私は「これはあなたにとって重要です」と押しつけるつもりはありませんし、
「重要ではない、どうでもいい」と言われても残念に思ったりはしません。
「情報」と一口に言ってもすべてを知ることは出来ないので
実際のところは知っている中で、自分にとっての「ベター」を探すよりほかないですね。
「ベスト」があればよいのですが、それだけを探していると何も買えないまま日が暮れてしまいますので。
「もどかしいけど、まあ今のところはここで買おうか」というのが私の現状です。
私も通りすがりなのですが、ichijoさんに強く賛同します。
現在プライム会員ですが、これを読んでやめようと思いました。
法律的に問題がなくても、倫理的に問題があると思います。
無知な質問で恐縮ですが、米国に拠点を置いている(=米国のショップである)から日本に法人税を払わなくて良いというのなら、関税はかからないのでしょうか?
>> なにわさん
コメントありがとうございます。
法的には結局のところ「本社機能が実質的に日本国内にもあるか」が論点になっているようですが
利用者の素直な感想としては日本にありますよね…。
現にアメリカのアマゾン http://www.amazon.com/ に行くと
「日本でお買い物しましょう」とAmazon.co.jpのことを明示して表示されますし。
これで「でも実はアメリカで売ってるんですよ」というアマゾンの言い分はちょっと苦しいなと私は感じています。
私も税制に詳しくないのですが、
「関税」は輸入したときに輸入した「モノ」にかかる税ですよね、輸出した「業者」にかかるものではなく。
アマゾンの言い分だと日本法人は言ってみれば「ただの倉庫」だそうですが
その「モノ」自体に輸出/輸入が生じない限り関税も発生しないと思います。
逆に今話題のKindleを買うとしたら米アマゾンから輸入することになるので関税もかかると思います。
「キンドル 購入方法 関税」のキーワードで検索してみましたら
そのような説明のページがいくつか出てきました。
こう見るともう完全に「国ごと」の発想ではなく、ひとつの「世界」の上で展開しているからこその発想ですよね。
通りすがりで失礼します。
私もほぼ同じ理由でAmazonでポチることは基本的になくしました。(どうしても他所に無い場合や、物欲リストとしてカゴだけを使ってたりしますが)
ただ、さらに言えば最近は可能な限り店舗購入を積極的に行っています。理由はほぼ同じで。特に本の虫を自称して休日1日に本屋を5件ハシゴして、思いがけない出会いに感動した経験のある身としては、現在の書店経営危機は見過ごせない問題だったりもしますし。
この考えを人に強要するつもりは毛頭無いですが、こーいう理由でこー考えて自分は行動しているという表明をする事で、それまでそういった考え方をしたことが無い人が賛同してくれたり、他の考えに至るきっかけになったりするのは良い事だなぁと思ってます。その上で、この記事は情報と思想が良いバランスでまとまっていて、人に一読を勧めやすくて良いですね。
>> もずくさん
コメントありがとうございます!
そうですね、私もお店に足を運ぶ機会が増えました(戻った、でしょうか)。定期的に購読している雑誌なども「あ、そうそう発売日」と店舗で買ったり。
なんか、いいですよね。本屋さん。
ほんと末永くウェブと共存していってほしいです。共存というか補完関係のような、お互いが引き立てあえる関係に。
記事もお褒めいただきありがとうございます!
当初書くかずいぶん悩んだ話題ですが書いて良かったです~。
[...] 僕がAmazon.co.jpを使わなくなった理由。 : *n.on.logAmazonは米国法人だから、どんだけ儲かっても日本に法人税を払わない、という話。結局突っぱねるつもりなんだろうな。俺も去年からなる [...]
[...] zon.co.jp を使わなくなった理由。 : *n.on.log http://site-ichijo.net/blog/archives/date/2010/1011-231855.php [...]
そういえば、グーグル先生も日本の法人税払ってないですね。アドワーズ広告の支払いもアイルランド法人が売り上げたことになっています。アドセンスも同様でしょう。海外取引なので消費税がアドワーズ、アドセンスともにかからないです。法人税もそうでしょうが、国によっては消費税(付加価値税)が20%とかそういう国もあるので、必然的にそういった取引をしないと利益があがるはずがないですから。アマゾンのおかげでリアルの書店は潰れまくりですが、アマゾンも日本の雇用を若干もたらしているし、物流業界にもそれなりに利益が生じていると思います。リアル書店の使い勝手の悪さがネットに移行するのはもう必然的なものでその先駆者がたまたまAmazonだっただけですよ。日本の出版業界、書店業界の「変わらない」体質が今日の結果です。僕は喜んでAmazonにお金落としますがね。
本来は消費者に意識させずに小売店どうしで競争するべきですが、それをしようとしない日本企業が情けないところですね。
リスクを取らないで成長もしないというのが日本企業の悪いところです。
税金に関しては多くの国で持ちつ持たれつって感じじゃないでしょうか。amazonだけではなくて、日本企業も同じ事してると思います。
個人の所得税にしても、例えばiPhoneのアプリを開発する時にappleに申請するのですが、日本居住者は所得税をアメリカに納めるのを免除申請しますし。
amazonは販売だけではなくて、今やサーバー部門もトップ級です。
あなたが見ているサイト、使っているサービスもamazonのサーバーを使っている可能性がありますが、そちらへの対策はどうなさるのかぜひお聞きしたいです。
日本からUS向けWEBサービスを提供しようとした際に調べたのですが、確かレップなどの拠点の有無が第一点、あれば課税。拠点等が置かれていない場合、回避するには決済サーバをUSではなく、日本におけば、日本での課税になる。 Amazonの場合、USからとなりますが、日本での拠点があり、事実上それがUSが提供するサービスと一体になって運営されているのですから、課税は免れないでしょう。
とはいえ、WAVEも清算、日本の本屋さんも衰退の一途ですから、つい、日本の企業を応援したくなる気持ちはありますねぇ
企業が社外流失を極小化しようとする努力は当然と思います。
税金は一般にコストと認識されていますが、コストを極小化する。それも、合法的であれば、納得できるものではないでしょうか。
日本に住んでいる日本人として「感情的に許せないな~」という気持ちは十分私もわかりますが、難しいところではないでしょうか。
難しい問題と云うか、現行の法律が行きとどかない問題ですね。
ある意味、消費税を納めてくれるなら、まだ良いほうかもしれません。
ネットのコンテンツサービスなど、物流が絡まないサービスなどで、サーバーが海外にある場合などは、消費税の徴税すら逃れることが可能だし、そうしたサービスは現実としてたくさんあると思います。
そもそも法人税を取るべきか問題とかもありますし、色々と考える点は多いですよね。
・法人税を収めない違法日本企業
・有休を消化させない違法日本企業
・サービス残業を強要している違法日本企業
これらも使っていないのであれば立派です。
そうでなければ単なる好き嫌いでしかなく、
何ら価値のない駄文と言わざるを得ません。
気持ちは分からなくもないですが、良くも悪くも日本的な内向きな考え方だな、
と思いました。グローバル化が進み、関税が取り払われ、企業経営するうえで
国という垣根がどんどん低くなって来ています。利益を追求しなければすぐに
世界中のライバル企業に蹴落とされてしまう世の中です。少しでもコストを抑え
消費者には低価格で良い商品を提供するために最大限の企業努力をする。
別に脱税しているのではなく合法的に他国で税金を払っているわけですし。
日本国内でしか通用しない「仁義」のような事を言っていては外国企業との
闘いを勝ち抜いていくのは極めて難しくなって行くと思います。
なんかとっても鎖国主義的な考えですね。
巧い商売を考えたところ(それは企業であっても国であっても構わない)が儲かる、それが資本主義だと思いますよ。
いやいや、使った金が大きな輪を描いて戻ってくるという考えは大阪商人の基本。
どういう大きさの輪を考えるかは自由。
他のショッピングサイトには法人税という還流があるだろう。
amazonにだって、東雲のamazon倉庫で働いている人や運送屋のにーちゃんへのお給金という還流もあるだろう。
ていうか、円高で儲け薄いのにamazonはよくがんばっているなぁ…
日本国の税制・税率に魅力がないだけなんぢゃないだろうか…。
どこよりも魅力的な税制・税率ならどの企業も喜んで、法人税でもなんでもおとしてくれるはず。払ってくれないのなら、払わせるんぢゃなくて、払ってもらえるようにすればいいように思う。どっかの都市が優遇して企業誘致をするのに似てると思うんだが…。
上の方にあったが、高賃金で節税して…なんて書き込みがあったが、
給料をしっかりもらえた労働者がその分、所得税を納める。要は企業として納めるか、個人として納めるかなんだな。国にしっかり税金を納めるのがいい企業なのか、しっかり節税して消費者にリターンするのが、いい企業なのか、まぁ、考え方はいろいろあると思います。
抜け目なく節税して消費者に価格で貢献してくれるamazonは大好きです。
以前アマゾンに勤めていた友人に話を聞いたところ、アマゾンの携帯サイトでの売上は日本法人について、PCサイトでの売上はアメリカ本社の売上になるって話を聞いたことがあります。アマゾンを使うのであれば携帯サイトを利用することも一考です。
高い税金や高い電気代などで
日本から外国に本社や工場を移す日本企業が増えていますが、
日本も、世界から色々な外資企業が本社を移したがる
ような国になったらいいですね。
いろいろな考え方があって面白いですね。
まぁ、税金として納めて官僚に何百兆円も無駄遣いされるのがいいのか、企業の利益にして価格に反映されるのがいいのか。国民としては、なかなか難しい問題ではありますね。
フェアじゃないのは、いったいどちらなんでしょう。
税金をどこに納めようがいいじゃん。
一応合法なんでしょ。
どこの国の経済なんてカンケーなし。
他の国も大変なんだし。
イチバンの悪は、お金をためて使わないヤツ。
お金は経済の血液だからね。
経済はもっとグローバルに考えなきゃね。
もっともらしいこと言ってるけどいまいちピンとこない
消費の質なんて言い出したら、不当に労働力搾取することで安く提供されてる商品はどう考えるの
あと仁義じゃないっていうのもよくわからない。営利団体なんだから利益だけ追うのは当然でしょ
徴税できてないのは記事でもあるように法整備が追い付いてないからであって
企業の問題にはならないんじゃ?
なんか法人税っていう見えやすいところだけみて満足してるやうにしかみえない
[...] 「僕が Amazon.co.jp を使わなくなった理由。」
なるほど、重要な指摘だと思います。 [...]
[...] Amazonが税金払ってないとか、いろいろ言うけれど、結構日本の大企業だって、節税に努めてる。Amazonが駄目なら輸出中心の大企業も払ってないからいけないって事だよね。 まぁ、意見と [...]
私も同じくAmazonは使わない人間ですが
地方住まいなので,商品を入手するのに2~3日もかかるのが一番の理由.
地方とは言え,商店街にはわりと大きめの店が複数存在するので
そこで買えば,数時間も待つことが無いのです.
2番目の理由として,地方経済を「買い支え」しないとね,と感じているから.
お金をためて使わないヤツは悪いでしょうが,
それと同じくらい,モノや金を一箇所に流すのも非健康的に思えます.
「毛細血管に血液を流すなんて無駄.手先や足先の細胞なんてやめて
みんなで動脈周辺の細胞になろうぜ」
なんてのは,ちょっと嫌です.
[...] ≫僕が Amazon.co.jp を使わなくなった理由。 [...]
はじめまして。
私、個人的には、ichijo.noriさんと同じ考えになりますね。
ただ、全ての物を調べて・・・と言う事にはなりませんが。
でも、全てをしないといけないのですかね?
コメントを読ませていただいたら 子供のように「なら全部やめろよ」みたいに読めるものがあったので。
そうでは、無いと思います。
なにせ私達は、不確定な人間なので と思います。
気がついた時から 自分の考えを行っていけばいいのではないのでしょうか?
そして、「私は、こう考えているんだよ」と言うのは、参考になりす。
逆にこのような記事を否定すれば、「井の中の蛙」と思いますが?
それでいい人は、何も目くじら立ててコメントする必要性のほうがあるのかどうか考えてしまいます。
「そのエネルギーを それこそアマゾンで購入する方に向ければぁ~」
のように。
直接 会っていても 私は、そう言うでしょうから。
後、会社等の税金の話ですが、日本で商売をしているんだから日本に税金を納めようと思って欲しいものです。
と、言うか 儲けだけを考えて税金は、払いたくない。と言うのが本音なんでしょうが、経済的貢献の中には、税金は入らないのかなぁ~?
それとも、経済的貢献なんて 知らない。で、済ませるのかな?
やはり、どこの誰からの消費で成り立っているのかを考えて どうすればいいのか までを考えて欲しいと思うのは、私のわがままなのかもしれませんが。
まぁ、日本は、政治家が、あれなので きちんとした税金の使い方ができていないから 払いたくない。と言われれば仕方が無いですが。
後、資本主義が、絶対にいい方法だと思っているのでしょうか?
そう読めるコメントもありましたので。
私は、そうは思いませんので。
そう思う人間もいるという事で。
後、気になったのが、グローバルと言う単語を使っていた人がいるので一言。
世界で金集めをしている物達が、ほとんどの金を集めて消費しないから金がないんだが。本当に世界を見て言ってる?
カッコ付けても無駄だと思いますよ。
まぁ、それで、コメントして してやったりの顔して満足している人間には、なりたくないな。と考えさせて頂きました。
ありがとうございます。
最初にも書きましたが、ichijo.noriさんの内容には、私もそう思います。
なるべくアマゾンは、使わないでおこうっと。
出来れば、会社等が、税金を払いたいと思うような風になってほしいですね。
会社も、国も。
たまに論点ずれてるひとも、いるみたいだけど、
お金のながれを見ると、日本にプールしているお金が
日本以外に流れる事が、問題視されるべきでしょ。
だから日本の会社に払ったほいがいいわけ。
日本の企業が節税するのはとうぜんだし、
日本の企業内にお金があることは良いこと。
もちろん海外と商売のやり取りは、当たり前だけど、
通常の企業とちがって、利益をゴッソリアメリカに
持ってかれると、そのぶんだけ、日本から
お金がなくなる分け。
ワケわかんない事言ってる子は、お金が流れることで、
経済そして生活が成り立ってる事を学ぼう。
みなさんコメントどうもありがとうございます。
しばらく本記事に多数アクセスがあったため、コメントのお返事は保留させていただいていました。
たくさんいただいているので、5人ずつまとめてお返事しますね。
>> TAKAYUKI TANAKA さん
そうですね、私もそのように思います。
アマゾンのレコメンデーションはどこから見ても強力ですし、
「アマゾンのおかげ」で相当数の売り上げが生じているでしょうね。
それでも私はまだ選択肢が複数あるうちは「選ぶ」ことも楽しみたいです。
なんというんでしょうか、個人的な趣味みたいなものですがなにかひとつに依存する事ってあまり好きじゃないんです。
でもおっしゃるように、流れとしては変わらないと思いますよ。
ですからそのためにもアマゾン以外に頑張って欲しいな、というのが2011年現在の私の感想です。
本当になくなったらもう選びようがないですから。
>> ミクモちゃん さん
そうですね、不甲斐ないと表現したくなるような現状ですよね。
税金に関しては記事中であるように「なるほどな」と感じています。
嫌みではなく王道なのかもしれないな、と思っていますよ。
ただ、それを受けて今はまだ他に選択肢が(私にとっては)あるので
どうせならより応援したい方で買おう、というのが私のスタンスです。
サーバ事業に関してですが、これは論点が少し違うと思います。
私が自身の事業で大規模サーバを導入しようとなったときに、さて富士通にしようかアマゾンにしようかマイクロソフトにしようか、などと考えるケースが同様の論旨に沿うのではないでしょうか?
そもそもこの記事で述べていることも「対策」などといった大仰なものではありませんが
ご指摘の点は「友だちの家に映画を見に行ったら、アマゾンで買ったBlu-rayだった、その場合はどうするか」という問題になりますよね。
私がここで述べているのはそういうことではありません。
>> Jasaming さん
なるほど。
聞くところによると、この件(2003~2005年分のものについて)はその後日本側の主張が退けられるというかたちで決着がついたようです。
そうですね、私も応援したい気持ちで選んでいるのかもしれません。少しでも結果に繋がっていると嬉しいのですが。
>> pokipoki さん
ええ、私も「王道かもしれない」と言っているように、アマゾンの主張とやり方に異議は唱えていません。現状しょうがないと思います(「しょうがない」というのは主観によるものですが)。
> 難しいところでは
というのは何についてでしょうか?
アマゾンを日本に納税させる、ということについてでしょうか?
それでしたら難しいでしょうね。でも、それと私たちがどこで買うかというのは別問題ですから、
私は今も好きなところで買っていますよ。
>> PINK さん
そうですね、「追いついてない」の一言に集約されると思います。
消費税については今のところ「資産が譲渡される場所」がポイントになりますけど、
本当にこれからこの分野の法整備がどうなっていくのか興味深いところです。
>> 774 さん
あなたが「これらも使っていないのであれば立派」とおっしゃるのは何がどう立派なのでしょうか?
それが分からないと目的が違ってしまい返答のしようがありません。
>> Boeing さん
ええ、記事中また先日までのコメントで何度も触れているように
実情としてはその通りだと思います(コメントされる前にご覧になりましたか?)。
それを踏まえた上で、私たち消費者が何をどう受け止めて行動するかは自由ですよね。
私はこの記事を企業側の立場ではなく、主に消費者側に立って書きました。
あなたが「内向き」とおっしゃるならば、消費者ができるのは「外向き」になるよう消費を活性化させるくらいではないでしょうか。
>> PP87 さん
2行目に関してはその通りだと私も思います。
しかし「鎖国主義的な考え方」とおっしゃるのは、「私がアマゾン以外で買うことにした」ことについてでしょうか?
いずれにしてもそのご指摘は「あなたの価値観によると」であって、私はそのあなたの考え方もそれはそれでいいと思いますよ(詳細は分かりませんが)。
ただ私自身はそうは思いません。なぜなら私の行動は流動的で相対的な選択によるものだからです。
>> timbuktu さん
私もその通りだと思います。
しかし冒頭の「いやいや」というのは何を受けての否定なのでしょうか?
というのは、私は一言も「アマゾンで買うと日本にお金が入らない」という主旨のことは言っていません。ただ「より(大きい)」という視点には立っています。
ご指摘の点についても先日までのコメントで触れています。
# 通りすがり さんのコメント
# それに対する私の返答
>> nozama さん
その通りですね。結局は表面的なものばかりで原因に向かっていないというか。
アマゾンはほんと安いですね。
今コメントを拝見してふと思ったのですが、私は以前よりそれほどショップによる価格差を気にしなくなってしまいました。
以前はその低価格が絶対的だったのですが…。
>> hishi さん
それは知りませんでした。情報ありがとうございます!
>> 山田 さん
そうですね、今はちょっと想像もうまくできませんが
それくらい魅力的な環境になるといいですね。
少なくとも日本企業が自国の税制を忌避する状況は是正して欲しいです。
>> 立ち止まった見物人 さん
それはちょっと視点が極端すぎ、恣意に過ぎるかな、と私は思います。そのような「部分」がありうることは否定しませんが。
企業が必ず価格に反映させる、という前提に立っていますので。
ご指摘されている点はむしろ「国民に還元する目的と手段」、それがどちらがフェアか、の論点ではないでしょうか。
おっしゃる対立の後者なら「顧客にのみ還元する」ということですね。
これがフェアかどうかを論ずるのは社会構造の話になっていってしまうと思います。
>> 地球人 さん
あなたはひょっとして「税金をどこに納めようと関係ない」ことが「グローバル経済」のひとつの形であるとお考えなんでしょうか?
興味深い視点ではありますが、それは逆の立場、アマゾンが自国にのみ納める方針を無視しているので、一面だけを取り上げてグローバルなどと表現するのはちょっといびつな考えだと思います。
ところで言葉遣いが気になりましたので蛇足ですが追記します。
あなたのコメントは気の知れたご友人同士の会話ならともかく、見ず知らずの人に対する言葉遣いではありません。
あなたはお子さんでしょうか? それなら老婆心ながら忠告しますが、年齢も立場も見えないネットでは「基本的に礼節をもって人に接するべき」です。回数を重ねてお互い馴染んだところで少しずつくだけた物言いをしましょう。
野卑な言葉遣い・態度が許されるコミュニティならばいいですが、ここはそうではありません。
自分がアクセスしているサイトがどういうところか、それくらいは判断できる力を身につけましょう。
もしあなたが大人であるならば、かなりみっともないですよ。TPO をわきまえましょう。
>> しいたけ さん
私はなにもアマゾンの成り立ちを糾弾しているわけではありません。ただ「知って欲しい」と思っているだけです。この記事の目的もそれだけです。あとは情報の共有ですね。
> 不当に労働力搾取することで安く提供されてる商品はどう考えるの
これは私の考えをここで書いたところであなたの理解の一助になるのでしょうか?
ここでは無意味な質問だと思いますので触れません。
> 営利団体なんだから利益だけ追うのは当然
記事中にもそのように記述しています。
> 企業の問題にはならない
私がアマゾンの問題にしているようにお考えでしょうか? そうでしたらそれはミスリードです。
「ごく個人的な問題です」と述べていますがお読みにはならなかったようですね。こちらのお返事にて書いています。
# 通りすがり さんへの返信
>> 通りすがったー さん
なるほど、そのお考えには非常に共感できます。
健康的な流れを作りたいですよね。
>> flaym さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
Twitter 経由ででしょうか、ずいぶんとこの度この記事をご覧になった方がおられるようで、
私としてもいろいろな意見があるなぁ、とあらためて感じている次第です。
そうですね、「ええ、あなたの考えですからそれでいいんじゃないですか」としか答えられないものもあって返答にはなかなか苦心しました(笑)。
>> ジマ さん
コメントありがとうございます。
そのとおり「ほうがいい」という話なんですよね。
Yes or No で考えられている方が多くて、もしかしてお子さんが多いのかな、と思いました。
2年前の7月ごろに、新聞などでamazonが国税の追徴課税を受けた件を知りました。望月文夫先生の予測ではPEの問題であろう、との記載があったことを覚えています。(国税庁はこの点について発表しておりません)
おっしゃるとおり、法人税は日本で納めていませんでした。
消費税は納めています。(裏付けアリ)
PEとは何か、国際租税とは?、租税回避とは??、
と、書籍等で調べていましたが、興味が尽きないために
大学院で国際租税を学んでいます。
私もamazonは便利すぎてやむを得ずときどき使っていますが、脱amazon派の一人です。ついでに言えば、サポートセンターもとても親切です。
しかし、内国での消費が国内で循環せず、(国益にならずに)海外へ流出させることには私も反対です。
このままでは二重課税の問題があるため、現在は日米間の国税当局間で税の割り振りについて話し合いをしています(たぶん)。
こうした場合、国税に追徴課税分を仮払をする=預託することで決着までの延滞税等を避けることができるためamazonは憤慨しつつも支払をしたわけです。一応の決着がつけば、過払分に利子がついてamazonに返還されることとなります。
しかし、よく考えてありますよ、このスキームも。
どなたかおっしゃられている通り、google先生も、ダブルアイリッシュというスキームを利用して日本はおろか米国でも「節税」していらっしゃいます。今は米国法人税法の穴をついた「節税」方法をIT長者の間で自慢しあうのがはやっているらしく、各社熱心に租税回避にいそしんでおられます。
残念ながら日本の大規模法人も租税回避には熱心ですが、具体的なスキームは米国と違いオープンになっていないため、どういった規模で租税回避が行われているかは完全にブラックボックスです。
貴殿のブログを拝見して、同意見だったためついコメントを残させて頂きました。
>> 脱amazon派さん
コメントありがとうございます。
なるほど、アマゾンにはそういう(筋書きと言っていいのでしょうか)展開があるんですね。
ダブルアイリッシュというのをちょっと検索してみてびっくりしました。
(専門家のためのアメリカ・タックス(米国税務): グーグルとタックスヘイブン(2))
アイルランド→オランダ→バミューダ(アイルランド法人)
なんていう流れがあったとは。
はぁ、すごいですね。
おもしろいと言っていいのか分かりませんが、おもしろいです(笑)。ほんとよく考えてありますねぇ。
こちらこそとても興味深い情報をありがとうございました!
とても参考になる記事でした。まず最初に感謝申し上げたいと思います。
「仁義」という言葉を使われていて面白いなと思ったのですが、本質的なアマゾン側の問題は、日本の行政サービスの恩恵に預かってビジネスをし、収益を上げているにも関わらず、必要な税負担をしないことにあると私は思います。
アマゾンが、日本においてタイムリーかつ安全確実、安価に商品を届けられるのは、日本の交通、ITインフラが全国くまなく高度に整備され、また、十分な治安が確保され、国民の教育水準が均質に高いレベルにあるからです。このようなビジネスの諸条件を担保するには、相当の行政投資やサービスが必要です。税がすべて応益負担であるべきとは思いませんし、それでは実際にも回らないのでしょうが、そうであっても受益している者が一定の負担をすべきことは当然の話だと思います。
なお、本ブログのコメントで、どこで税金を払っても良いではないか、それは国と国との競争であり当然だ、といった主張が散見されましたが、そういう考え方によって立つならば、必然的に各国の法人税率は際限なく下がり、結果として厳しい国家財政と高い消費税率、個人所得税率負担を受容せざるをえなくなりますね。それも現実としての国際的トレンドとなり、まさに今現在の世界的な財政危機を助長している重要な要因の一つとなっていると私は考えています。まったくもって経済の健全な姿とは言えないですね。
「倫理なき経済は破綻を来す」と信じるところですので、ichijo.noriさんと同様のアクションを取りたいと思います。(アマゾンのサービスには、さんざん恩恵を預かってましたが、、)
長文失礼いたしました。
>> ocean1forestさん
コメントありがとうございます!
その通りですね、個人の問題と国の問題と会社の問題とそれらは密接に関わり合っていて、
個別に独立させて考えてしまうとちぐはぐになってしまいますね。
「どうであれ自分には関係がない」と言った瞬間に自分自身に跳ね返っていることを把握するのはなかなか難しいことなのかもしれません。
即効的な結果に注目してしまうと「関係ない」と判断してしまいがちなのでしょうね。
もっと「自分はどう生きるか・生きたいか」というような結果ではない信念の部分を私は大事にしたいです。
それでも希望を言うならば、ゆくゆくは健康的な循環が保たれる経済社会になるといいですよね。
もちろん、アマゾンも選択肢の一つとして機能している社会が。
[...] アマゾンは法人税を払ってないって話があったっけ。個人ブログだけど http://site-ichijo.net/blog/archives/date/2010/1011-231855.php 82 :名無しさん必死だな:2011/10/22(土) 02:08:29.18 ID:/Loy0gC40 >>73 [...]
すべての流通はさておき、少なくとも出版物は再販価格維持制度という、法律の下にすべてが定価で売られ、マージンが保証され、しかも大手2社が日本の90%を越える寡占的に卸売りを支配している。結果的50%もの返品率。そのコストまで定価に含まれる高値安定。電車賃かけて書店に行って、2週間も待たされる。これじゃどちらが倫理なき経済といわないまでも、倫理なき流形態じゃござせんか。頼んだ翌日本が届くなんて、わたしゃ出版社のOBだけど、10年前には思いもよりませなんだ。この巨大な寡占構造をぶっ壊しただけでも評価しております。あきらかな流通業から、法人税を取れないから、アマゾン買わないってのは、日本の税務当局の無能さを、応援するようなもじゃござんせんか。
コメント欄含めて 楽しく拝読しました。
amazonの明細がドル表示であったことから、そうなんだろうなぁと思ったことがありましたし、あんまりいい気はしませんでした。
国益の観点からすれば、amazonと同じような国産サービサーが登場することが望ましい様に思います。頑張れニッポン!
そのうち 儲ける能力のある企業(たとえばアマゾン)の株を国が買い漁って、納税を自国にしてもらうようになったりして・・・国からすればかなりおいしい商売ですよねぇ 株の購入資金は刷ればいいんだし、法人税ははいるし 配当は非課税みたいなもんだし。
小さな話はどうでもいいのですが。結局、戦争で日本は負けたので米国の属国になったのがすべての原因。例えば米国の国債を毎年30数兆円10年以上買っているので400兆円以上と思われるがマスコミの情報操作で報道もされず誰も知らない。日本は売国されている。つまり戦後、日本人が労働で稼いだ金が海外へ流用されるの断ると戦争になるが、今日のやり方とは地震兵器で威嚇されて今回の東日本大震災になる(地震兵器は国会でも常識との答弁がある、約2万人殺された事になる)日本の現実を知らない人はよく勉強されたし。
「大事なものを手に入れるには、それなりの代価を人は支払わなくちゃならない。それが世界のルールだよ」村上春樹『1Q84』
自国が好きで、貢献したいという意見の表明なのか?
ズルい外国企業難しで、それを叩きたいのか?
私的に両方だと読めましたが、そうであれば首を傾げてしまいます。わざわざ世間に表明するべき意見かな? という……。
良い外国製品があればそれを使う。よりよい物が国内で作られていればそれを使う。こうした消費者の本能とも言えそうな理念が、グローバル化、ひいては国境の取り払いに向かう傾向を加速させていっている一面もあると思うのですが、どうでしょうか?
つまり僕は、ボーダーレスな世界を夢見る夢想家で、群衆の意志に任せておけば何れ世界は良い方向に向かうだろう、と考えている楽観論者なわけですけれども。
僕のような観点に立ってしまうと『自国』という概念が未来的展望に欠けた不自然な物に思えるのです。だから、反アマゾン主義! という題名でも付きそうなこのエントリーは、イの中のカエル的にも見えるわけです。
現時点ではボーダーレスでないのだから、地元愛好精神を貫く方が気持ちが良い、というのはつまり、勇気に欠ける志に見えて「しまう」ということなのですが……。この場合勇気とは、世界の変容を受け入れる勇気のことです。
誰も税金を払わないからある国がオシャカになった。それがどこかの国に再編される。だからどうした? という半ば前衛的な立場を表明する特殊な僕の意見として参考にして頂ければ、と思います。
こうした考え方の中でいつもいきつくのは、白人黒人アジア人、みたいな、見た目の、というか民族的差別意識だったりしますけど。白人だってアジアに住んで何千代も交配重ねてれば肌色になるんでしょうけど……というのは蛇足だったりしますが。
まぁつまり、気兼ねなく買えばいいのにな? と思います。世の中に政府が無く、年末に儲けすぎた分を消費者にキャッシュバックする「もうけた税」制度がみたいのものがあれば、みんな幸せになれそう。
言論に踊らされず、より人間的な思想を貫くべきだとは思います。
通りすがりです。
とてもイイ記事です。コメントもいいです。
ただ、正直一般ピープルの感想としては
そうかもしれないけど、利便性をとる
ということです。
という人は少なくないと思います。
だとしたら、変えるべきは法体制なのかなと。
一般ピープルが、不買・・・もとい 他のところで買おう
運動しても、気持ち的には分かりますが、実質的には
あまり効果はない。
このようなことも想定しての法整備を期待しつつ。
でもすぐには変わらないので、
私は自分の利便をとってしまうと思います。
そういう意味で、利便が他にあれば、アマゾン以外を利用する。
例えば、私は楽天やJALマイルをためているので、
そちらの方がポイント還元率が大きい場合はそちらを使うとか
多分、こういう人って多いですよね。
アマゾンは自分たちのことを日本社会に帰属していると考えていなから、法人税も払う必要がないと考えているということですよね。ほとんどの商品を日本で仕入れて、日本社会で販売してるにもかかわらず。
でも、税金がもっと安いタックスヘヴンがあれば、そっちで払うってことになるのでしょうか?
確かに誰かが書いているようにアマゾンだけが悪いわけではなく、日本の大企業の多くもタックスヘヴンを使って、税金逃れをやってますよね。
それにしても、日本社会を対象にした事業をやっていながら、そこには税金を払わないと公言する企業が、社会的な責任を果たしているとはぼくにも思えません。
だから、ぼくもなるべく使わないようにしたいと強く思ったのでした。
大変貴重な御話、深謝致します。所謂、fair trade(売り手、買い手、周囲の関係者、社会にとって公平か?) から外れた取引だと感じました。私も見習います。
一つ思う事は、これからの日本企業は、AmazonやAppleのやり方を見習うべきだという事。海外でしっかり儲けてその利益を日本本国の従業員及び国家ににどのようにすれば還元出来るかを真剣に考える時だ。日本での製造業が成り立ちがたい現下の状況であっても、この仕組みが出来れば日本の労働者はより付加価値の高い労働に余裕をもって専念出来るのではないだろうか。というよりもこれまでのような余りにも生産性の低い状況から脱却すべき。
但し、やはり現地法人があって、その国で商売をして収入を得ているのに、その国に税金を払わないとはあり得ない。日本企業がアメリカで同様の事をやって許されるか?例えば、個人の所得税は、外国籍を持った人だろうが何だろうが、日本で得た収入に対しては日本に納める。当たり前だ。Amazonの論理は「私は米国に本籍があるので、米国に所得税を納めます」と言っているのに等しいと感じる。これはおかしいでしょう。
企業は、最大の利潤を追求するために法で許されることなら何でもすると思います。
私も経営をしていますが、シンガポールに法人を設立してます。個人契約主として日本在住の日本人と契約していますから、法人税はシンガポールに入ります。日本人の雇用を守ってるのだから十分ではないですか?
法の不整備は、日本の国税と政府の問題でしょう。
消費税の増税なんて言う前に、こういう不備を何とかすべきなんです。
そもそも日本の政府が、私たちの税金を全く有効に使ってないと思ってますので、どこに法人税を払おうが関係ないです。どうせ天下り官僚の懐に入るだけでしょうから。
海外在ですので、アマゾンは便利で、しかもichijo様の仰るとおり、「これもあるよ、こんなのも好きじゃない?」というこれでもか! に好感を持つものです。私も「仁義」に感じます。アマゾンで買っても海外への送料は高いので実家に送ってもらって、里帰り時に持って帰る方法をとってますので、別のオンラインショップで買っても同じ事。ご意見に賛同して、なるべく日本に税金が落ちる方法を取ります。
山瀬さんのご意見も尤もとは思います。ただ、そうしたことが顕著なイタリアにおりますと、国民がほとんどそのように考え、自分も真似をし、結局国全部がその方向へ、その方向へと動き、ベルルスコーニ首相を生み出しました。国民一人一人の活動は小さなものですが、それが集まって国が動きます。この事実を私たち一人一人がもっと認識していくのが重要だと、思うこのごろです。
初めまして。
とても気持ちの良いやり取りでついコメントさせて頂きたくなりました。
アマゾンのことはおろかネット上の買い物自体2回しかしたこと無いんですけど、マスコミも国も、個人よりも企業(原発含め)の立場を優先に世の中動かして情報操作されているのだから、ただ受身で与えられた情報のみで考えていると洗脳されてしまいますから、自ら動き、自ら考えることで身を守り、社会を変えていくしかないですよね。
だからこのような一般の人のいろんな意見のやり取りが人の目に留まることが大切なんですよね。
でもどの道歩んでも自分のまいた種は自分に返ってくるんです。
大きく国、世界と今の時代必要な視野ですが、マクロとミクロと考え方は同じです。
量産されたものは材料が途上国で搾取され、子会社が部品を買いたたかれ、雇用が生まれてるって言っても儲かるのは一部の人のみ。
人もモノも使い捨て。お金は使うもので使われるものじゃない。
搾取していながら搾取されている。
映画マトリックスはフィクションですが、根本的な話の中身はノンフィクションなのです。
それが嫌なので、地元の頑張ってる作家さん、ショップ。人と人の絆・使い捨てじゃない、職人の思いの詰まったもの、地域で共に生きる小規模作業所のことも、もっともっと知って欲しいなって思って、ズレてるかな?大丈夫かな?と思いつつコメントさせて頂きました。
不適切でしたら消して頂いて結構です。これからも冷静な淡々としたスタイルで情報発信して下さるの楽しみにしています。
アマゾンが日本で営業活動しながら、米国で法人税を納税していることは日本の国益を損なうためアマゾンからの購入を取りやめた(もちろん消費税は日本に納税されているが)。りっぱなご意見(主義主張)です。しかしアマゾンだけでなく外国企業の日本進出により多くの雇用の創出にもつながっていることは蔑ろにはできません。上記の「法の不整備は、日本の国税と政府の問題。消費税の増税なんて言う前に、こういう不備を何とかすべき」という意見には賛同します。
今回はAMAZONの法人税をコメントして「使わない」と宣言している。
それはそれで消費者として良いと思う。
しかしながら税金の問題を考えるならもっと大きい問題にも目を向けたい。
日本の上位5大銀行は1995年から15年連続法人税を払っていない。
バブルを煽り破たん間際に、国から資金注入で助けられながら、相変わらず空前の高給をとりながらである。(日経新聞)
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-a170.htm
また法人税実効税率(法人税、法人住民税、事業税)を40%から25%に引き下げを要求している日本経団連の会長企業、住友化学が2003年度から2007年をみると優遇税制のため、払った法人課税の負担率はわずか16・6%である。
(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-06-24/2010062401_01_1.html
消費税増税で騒がれる日本の税制の問題はAMAZONだけだろうか?
記事に対するコメントが多角的で面白い議論になっているので、とても興味深く読んだ。考え方は様々だけど、一点Amazonのサービスの素晴らしさについては満場一致の評価。やはりそこが重要で、日本が税収を得たければ、消費者に支持されるサービスを創り出す企業の努力と、事業創造を促進し支えるための税制や法制度の整備を、もっと頑張らないといけないという話なんだろう。事業と行政のどちらもAmazon & アメリカに敵わないなら、良質なサービスと雇用をもたらしてくれるだけで御の字じゃんってことなので。
[...] ■僕が Amazon.co.jp を使わなくなった理由。 : *n.on.log コメント欄までじっくり読んで,面白い. tweetmeme_url = 'http://snowland.net/wp/2012/01/19/memo-74/';tweetmeme_source = 'nacky';tweetmeme_style = 'compact'; This [...]
大変興味深く読ませていただきました。
私も最近CDはHMVのオンラインから購入する事が多いですが、理由は税金云々よりも
キャンペーン時にまとめ買いすればAmazonよりHMVのほうが安い事が多いからです。
(主に輸入版を購入する場合であり、その点で国内需要に貢献していない事になりますが。)
よっぽど暇人な訳ですが、私と同じぐらい暇な人はポイント増量やまとめ買い割引等の
キャンペーン時に比較されてみると良いと思います。
皆様、多数のコメントありがとうございます。
>> だるまおこぜさん
おっしゃるように旧態依然とした流通システム、業界、それらを破壊的なスピードでひっくり返したことにはとても価値があると思います。やはり競争のないところは淀んでいきますから。文字通り叩き起こされた、という感じではないでしょうか。
しかし、その上で私たちがどう行動し、何を選択し、どのような世界を望むか。その選ぶことの出来る力と責任、それは政府でもアマゾンでも業界でもなく、自分自身にあると私は考えています。
その結果、あなたから見れば私の選択はそのように映るかもしれません。
>> 通りすがる人さん
そうですね、やはり結局のところ日本のオンラインストアにはもっとがんばって欲しいですよね。アマゾンが便利なのもアマゾンの努力と実力の成せる業ですから。
商品の見つけやすさ、買いやすさ、その基本的なところだけでもアマゾンに敵わないというのは厳しいなあ、と思います。
アマゾンも儲けなければなりませんし、母国アメリカも潤わなければなりませんから、「日本を日本を」と言うわけにもいきませんが、少なくとも経済には循環が必要であり、その受け皿として「国」というシステムがあるわけですから、循環を促進させる施策だけはしっかりして欲しいですね。
>> 国税局ではないさん
興味深いご意見、どうもありがとうございました。
>> 通りすがりの大学生さん
難しいのは、物事は時に「手に入れない場合にも相応の代価を支払うことになる」ということですね。
買うにしても買わないにしても私たちは「代価」というものを払っているんだと思います。選択そのものに相応の代価を。
>> ティプトリー・ジュニアさん
すでに何度か触れていますが、この記事の目的は情報の伝達と共有です。その情報とは何かというと、アマゾンという企業の成り立ちの一部なわけです。
「アマゾンはアメリカ企業です」というくらいの周知の事実であればわざわざ言うこともありませんが、この法人税ということに関してはご存じでない方が多かったのでいつか記事にしようと思っていた次第です。
それに加えて、私個人の考えも書いています。あなたはそれを「意見の表明」と表現されておられますが、それをどのように受け取るかはあなたの自由です。
もちろん、私が「表明」するのも自由ですよね?
>> ゆきさん
どうもありがとうございます。
私は「利便性をとる」でいいと思います。
ただ、知った上でそうするのか、知らないままにそうするのかには違いがあると思うんです。
その上で、「自分はやっぱり便利なアマゾンを使う」となったらそれは素晴らしいと思います。是非買ってください、と。何でも揃ってて安くて送料無料でときたら普通「買わない方がおかしい」です。本当に(笑)。
そうやって自分で知ったこと、自分が思うこと感じること、そういう考えの上に立つ行動というのは人間らしい、とてもいいものだと思っています。人がそれぞれ違うのは、その感性やプロセスが違うからですよね。
結果的に私はある程度の利便性を捨てることになりました。ウィッシュリストの使いやすさ、という程度の利便性ではありますが。
そしてそれと法整備というのはまた別で、やはりしっかり対策をとる必要はありますよね。私も期待しています。
>> tu-taさん
ご意見ありがとうございます。
アマゾンはおそらくより低いタックスヘイヴンがあればそちらを通すでしょうね。これにはアメリカ自身も苦慮しているようです。
>> 廿日出 郁夫さん
公平、というのはとても難しい命題ですよね。そして時間をかけて考えるに値する問題だと思います。
コメントありがとうございました。
>> 中川 卓治さん
ご意見ありがとうございます。
ほんとそうですね、見習うべき点はたくさんあると思います。
>> 山瀬 耕一さん
当然のことですが私はあなたの選択が「十分か十分でないか」など論じられる立場にはおりません。
「どこに法人税を払おうが関係ない」というお考えもそれはそれでいいと思います。ご意見どうもありがとうございました。
>> midoromaさん
アマゾンのおすすめは凄いですよね。
国を見ていると一人一人の選択というのは本当に大きな流れになる、いや、流れを生み出すのだなと感じます。
怖くもあり、心強くもあります。
>> AOさん
コメントどうもありがとうございました。
私はあなたの考え方にとても共感を覚えます。
こうして意見を交換できるのっていいですよね。もちろん、賛同かどうかに関わりなく。
私もより多くの方の目に留まることを願って。
のんびりやっていますので、またよかったら気軽にコメントしてください。
>> freedomさん
ご意見どうもありがとうございます。
大きな雇用創出も税制の不備もその通りだと思います。
>> 騙され嫌いさん
興味深い資料をありがとうございました。
※ 前者のリンクは切れているようですが、削除されたページなのか記載ミスなのか分からなかったのでそのままにしてあります。
>> 煮コルソンさん
まったくもっておっしゃるとおりで、結局のところその2点(サーヴィスの精錬と法整備)だと思います。
これからが楽しみですね。
>> muさん
私も同じです(笑)。ポイント増額の時にまとめ買いしています。それに結構頻繁にキャンペーンやっているんですよね。
去年の暮れに50人に一人全額ポイントバックキャンペーンをやっていたのですが、なんと当選してしまいました。
最近おすすめのアーティストなどよろしければまた教えてください。コメントありがとうございました。
いやぁ…恥ずかしながら知りませんでした。本などは殆どAmazonで買ってました。
ちょっと考えないといけませんな。
>> S.MATSUZAKIさん
知るきっかけになったとのこと、良かったです〜。
コメントありがとうございました。
amazonが日本に税金払っていないとのことですが、アメリカでも払ってるかどうか怪しいと思います。
↓
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法人税をほとんど払わなくなった米企業コーポレートランドの実像:
ロビー活動が利益を生み出す
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/25847
米国の多国籍企業の税収を眺めれば一目瞭然である。
2004年の米国財務省の資料によれば、彼らの国外での総利益は7000億ドル(約53兆円)に達していたにもかかわらず、
米国政府に支払われた税額は160億ドル(約1兆2000億円)に過ぎなかった。
税率はたった2.3%である。ほとんど脱税の世界である。
大変興味深い記事ですね。
法人税を払わないのに営業してるのは
許せませんねー。
裁判沙汰にして強制執行して
日本から追い出すことは出来ないのでしょうか?
もしくは逆のことをアメリカで行う。とか。
でも現実あたしにとってアマゾンに変わる物がないので
やめられません。。。。
↓さあ今日もアマゾンでお買い物↓
http://www.amazon.co.jp/
>> 通りすがりさん
そうですね。アメリカにとってもこれは悩ましい問題のようです。
(私は会員ではないためリンク先の記事は1ページ目しか拝見できないのですが。)
先日のオバマ大統領のSOTU(一般教書演説)でも少し触れられていたような気がします。
税金って本来なんのためなのか、っていうところから考え直す時期に来ているのかもしれませんね。日本も例外でなく。
>> 買い物依存症さん
裁判と言っても現状の制度ではアマゾンは別に悪いことをしているわけではないんです。
09年に報道されたのは「そうは言っても実質日本に本社業務の機能があるでしょう? なら法人税納めましょうよ」ということなんですが、
「実質日本に米本社機能を置いてある」という認識について見解の相違が日本側との間であるので二国間協議が続いているわけです。
何度も触れていることですが、アマゾンで買うのはいいと思いますよ。
それだって十分経済に貢献もしていますし、なんら気に病む必要はありません。
私が個人的にアマゾンを利用しないのは「より」という立場によるものですから。
どんどん買ってください。買い物って楽しいですよね。